組込みエンジニアリング

業務内容
  • 電子内視鏡の「ファームウェア開発 」「アプリケーション開発 」「ソフトウェアテスト」
  • 車載 ECU(Electronic Control Unit) 開発
  • カーナビ/運転支援器開発
  • ホームオーディオ開発
  • CAD(Computer Aided Design)
  • 障害者支援ロボット FW 開発
  • IOT/M2M GW FW/サーバ開発
  • Windows OS サポート終了によるマイグレーション
  • PLC / PLC モジュール 位置決めモジュール(2軸/4軸)/ 電子カム FW 開発
主なプラットフォーム Linux、Windows、μITRON、Android

言語

C/C++、C#、Java、XML、SQL
ツール VisualStudio、eclipse、VMWare、各種シミュレータ(弊社開発含む)、GitHub / GitLab、Subversion
ノウハウ I2C、SPI、UART、RS232C/RS485、TCP/IP、UDP

開発実績の一例

多岐にわたる業種に実績があります。各業種における開発実績の一例です。

カーナビ・運転支援器の場合

車載機/制御器など

走行中の車がナビゲーションの示す通りに走行しているかを判断するための動作として、

  1. 車載機が現在の位置や速度、方向などの情報を要求
  2. 走行している車が GPS や車速パルスなどから得た情報を提供
  3. 要求して得た情報を元にルート上に存在しているか前回と今回の情報差異を考慮して、判断を行い
    1. ルート上であれば、そのまま走行を継続
    2. ルートを外れていれば、運転手に警告を促す(表示や音などを)

といった流れで走行から得た情報より現在の状況を判断し、制御するところに携わっています。

ホームオーディオの場合

スピーカー制御器

スピーカーの聞きやすい位置に調整を行うための電子制御では、

  1. スピーカー制御器がスピーカーから出ている音の波形情報などを要求
  2. スピーカーから音の波形情報などを提供
  3. スピーカー制御器は要求して得た情報を元に壁までの距離や障害物、音と干渉する物体の存在を考慮して一番最適な聞きやすい音量に調整するように指示を出します。
  4. スピーカーは結果を元に音を出します。

得た情報を元に制御(自動音場補正)する部分の開発に携わっています。